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腰痛は薬や注射では治りません。薬や注射は、原因はさておき、出てきた症状だけを何か身体から別個の実体のように取り去ることができるよう扱います。しかし、それはただ痛みを感じる神経を麻痺させて症状を抑えているだけなのです。その効き目がなくなれば、腰痛はまた出てきます。なぜなら本当の原因を除去していないからです。

 腰痛の原因は様々です。でもその基本はひとつです。腰の筋肉のトーン(張り)が低下して、腰の関節への負荷が増大するからです。こういう状況の時には概して交感神経系が亢進します。その結果血流が低下し、神経系の働きが過敏になります。

 ではどういうときに腰の筋肉(姿勢筋のひとつ)が弱くなるのでしょうか?脳から腰の筋肉への投射(命令)が低下するからです。

 脳の機能低下の原因としては、感情の滞り・アレルギー・栄養(酸素と糖分)不足・毒(重金属類、化学薬品など)・脳への刺激(報告)低下が考えられます。痛みを生じさせる原因はこのうちのひとつ、あるいは2つ以上絡んでいることが多いのです。

“骨がずれるから腰痛が起こる“ということはまずありません。骨がずれるような事態は手術でしか対応できません。側彎症やねこ背といった骨格(骨盤や腰椎)の歪みはどうかと言えば、これ自体は原因ではなく、あくまでも結果です。
歪みを起こす原因を除去しなければ、腰痛は解決しません。

 ぎっくり腰のある患者さんの素因は、“不安”という感情的ストレスでした。きっかけは重い荷物を持ち上げたときに腰に負荷がかかったからです。普通、脳の機能が正常ならば、重い荷物を持てるよう筋肉は脳から命令を受け、それにうまく対応できるのです。
しかし、ストレスなどで脳の機能が低下していれば、筋肉に対する命令が脳から十分に出せません。よって筋肉は、重い荷物を持つという状況にうまく対応できず、痛めてしまうのです。

治療としては、まず痛みを感じる神経線維の働きを抑えます。痛みを感じる神経線維の信号は、脳まで届くのに時間がかかりますから、速度の速い太い神経線維の働きを活性化させて、痛みの信号を脳へ届かないようにします。そして同時に、脳の機能低下の素因である感情的ストレスを解放します。この素因を解決しておかないと、遅かれ早かれ再発します。脳の機能低下が改善しない限り、腰の筋肉のトーン(張り)はまた低下するからです。

 ある慢性腰痛の患者さんの素因は、多くの食物アレルギーにありました。このような患者さんの場合、アレルギーに対する治療をすれば、患者さんは大いに喜びます。
 運動不足や座っていることが多いために、脳への刺激が低下している患者さんの場合、適切な刺激を入れ、腰痛体操や脳刺激のホームワークをしてもらいます。
 レントゲン写真やMRIで腰痛の原因がわかることは稀です。また、きっかけと原因を混同してもいけません。きっかけと素因、症状と原因の関係をダイナミックに捉えて治療します。そうすると、様々な腰痛の患者さんに大変喜ばれています。

膝の痛みがひどいと、座れない、立てない、歩けない、ために苦しいだけでなく、著しく日常生活上の支障が生じます。しかし、これらの膝痛は消炎鎮痛剤やステロイド剤では治りません。なぜなら、原因を治療しているのではなく、ただ症状を抑えているだけですから。薬の効き目がなくなったら痛みが出てくるのです。薬をずっと続けていると、そのうちに、身体のシステム全体の破綻が来て、より大きな病気をつくりだします。

また肥満が原因だから体重を減らしなさい、というお医者さんがいます。これは治せない言い訳です。患者に責任を転嫁しています。たしかに、肥満はリスク要因のひとつではありますが、原因ではありません。ちなみに、膝の痛い人を調べたら、肥満でない人もかなりの数に上ります。

スポーツ傷害で各種の膝の靭帯や半月板を傷めたような場合は手術が必要なこともあります。しかし、普通人の膝の痛みではリウマチ関節炎を含めて手術の必要はほとんどありません。なぜでしょうか。

アレルギーが原因

まず、リウマチ関節炎はアレルギーが主原因であることが多いのです。アレルギーがあると、炎症反応が起きて膝関節に浮腫が溜まります。これは食物を含めたアレルギーを除去すると確実にいい結果を出します。

変形膝関節炎は関節空間が狭くなり、関節軟骨が磨り減って痛みが出ます。
また、膝蓋骨大腿関節傷害では、いわゆる「お皿」である膝蓋骨の裏側の軟骨が磨り減って痛みが出ます。
また、O脚の人では膝の内側が痛くなります。
いずれも何が原因かと言えば、膝を伸ばす筋肉である大腿4頭筋(腿の前面の筋肉)が弱っていることです。とくに、内側広筋と呼ばれる内側の腿の筋肉が弱っている場合が多いのです。この大腿4頭筋は人間の直立歩行にとってきわめて重要な筋肉で、膝の痛みは人間の直立歩行と密接な関係にあります。
立っているとき、重力の働きで膝は曲がってきます。ところが、筋肉の中にある「筋紡錘」という特殊なセンサーは筋肉が伸張されるのを感知して元の筋肉の長さを維持するための反射作用を行い、膝が曲がらないように伸ばしています。
ところが、この筋紡錘の敏感度は大脳からの指令に依存しています。脳からの命令が少なくなると、膝の筋肉のトーンが低下し、筋肉が膝の骨に付着する腱に負荷が余計にかかり、痛みが生じるのです。筋紡錘の働きが長期間低下すると、お婆さんのように膝と腰が曲がったようになってしまいます。
筋肉のトーンが下がると、膝関節の軟骨部に負荷が次第にかかるようになり、半月板が損傷する原因ともなります。
また、大腿4頭筋の内側と外側の筋肉のバランスが崩れて、お皿の裏側の軟骨が痛む原因ともなります。
カイロプラクティックの治療は筋紡錘に刺激を与えて腱の負荷を減らし、同時に脳に刺激を与えて機紡錘の敏感度を元に戻します。
さらに、リハビリ用の膝運動を教示します。長年患っていて諦めていた人もこの治療で快適な新生活を送っています。

 

厚生労働省の発表によると、糖尿病の患者は激増しています。その予備軍も入れると1600万人にのぼると推定されています。
この生活習慣病は死に至らないため、ガンや心臓病や脳梗塞ほど注目を浴びていませんが、口の渇き、多飲、多尿、体重減少、失明、全身の末梢神経障害(しびれ)、腎症、動脈硬化の促進、昏睡などの症状が合併症として現れ、生活の質を著しく落とします。

西洋医学の主な治療法はインスリン投与・食餌制限・運動療法の3本柱です。この組み合わせをしっかりやる医療機関もあれば、ただインスリン投与をしているところもあります。

この療法は血糖値の上がる原因には触れず、その結果に対してだけアプローチする対症療法に終始しています。
原因を次のように捉えています。
血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が損傷しているため、インスリンの分泌が不足しているから、血糖値の上がる糖尿病になるのだ、と考えるのです。
したがって、外部からインスリンを投与しようという必然的な結論が見出されます。
しかし、外部からインスリンを与えると、身体には適用作用があり、ますます、インスリンを分泌するβ細胞の働きは萎縮してしまい、半永久的にインスリンを投与せざるを得ない羽目になります。
また、食餌制限と運動療法もカロリー収支を整えるといったもので、効果はそれほどでもありません。

糖尿病はどうしてなるのか?

免疫学者の故.安保徹氏は自律神経の交感神経系が何らかのストレスを受けて亢進すると、白血球の顆粒球が増大して、活性酸素を大量に産生するため、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が損傷を受ける、また、交感神経系が亢進すると、カテコールアミン系の神経伝達物質が活発に分泌されるため、これが血糖値をあげるからだ、と捉えています。原因は交感神経系の亢進にあると見ているのです。
ですから、自律神経系のバランスを整えるカイロプラクティックの治療と活性酸素を除去する抗酸化サプリメントを補給することをあわせて行えば、とてもいい結果が出ます。

また、何らかのアレルギーがあり、身体の生命エネルギーの流れが遮断され、消化器系の働きが低下すると、糖尿病にいたることがあります。この場合、アレルギーを除去するNAET®を受けることになります。

なお、神奈川県のある糖尿病専門病院では運動療法だけで数多くの糖尿病患者を治癒させていることを聞いていますが、これは伝統的なアプローチと言うよりも、運動の持つ自律神経系の調整、血流改善、ストレス性の生活をリラックスした状態に変える、などの点を重視しているためではないかと思われます。

 

喘息はその症状から風邪と間違えることがあります。喘息は空気の通り道である気管支が収縮して、息を吐けなくなる疾患です。したがって、喘息の患者は「ゼーゼー」と息をしているのが特徴で、咳だけで考えると対処を誤ることがあります。

西洋医学の気管支拡張剤は一時しのぎの対症療法だし、ステロイドは副作用が大きすぎる。また、根本治療になっていない。ただし、発作がひどくて生命の危機があるときは救命措置として薬を使うことは容認される。だが、それ以外の使用は自分の治療が唯一の選択であるとする点で、患者に対する説明責任を果たしていない。

原因は大別して自律神経のアンバランスとアレルギーの2つがある。気管支は自律神経の支配を受けている。
自律神経の内、副交感神経系が気管支を収縮させ、交感神経系が気管支を拡張させる。
喘息の人は副交感神経系が過度に緊張して、気管支が狭まるので、息を吐けない。
このような人に対して、カイロプラクティックの治療で自律神経系を調整すると、気管支が過度に収縮することがなくなるので、喘息は軽減していく。
もう一方、アレルギーが原因の喘息の場合、いろんな要素が絡んでいる。
食物、ダニ、カビ、ホコリ、感情のしこり、運動、親子関係など。
アレルギーがあると、炎症反応として浮腫が生じて気道を塞ぐ。
これが喘息の原因となる。この場合、特定のアレルゲンを見つけて治療する。
何がその個人にとってアレルギーとなっているか、犯人探しの探偵作業が治療の主な眼目となる。

歯ぐきが赤く腫れあがり、膿を持った状態がいわゆる“歯槽膿漏”です。
この状態が長く続くと歯ぐきはやせて歯を支えられずに食物を自由に噛めなくなってきます。
これら口腔内の問題を総括して歯周病と呼びますが、これらの主犯は“かび”であることが多いのです。

かびは人間の皮膚や消化管などに常在して、空気中どこにでも飛んでいます。
体に常在する細菌やカビなどは、免疫系の一端を担うため、人(動物すべて)の健康維持に大切な存在です。
しかし過労・ストレスといった心身疲労状態においては、免疫システムが正常に機能できなくなるため、本来我々に対して無害な常在細菌やカビが異常繁殖してしまうことがあります。
その結果として、体に様々な問題を引き起こします。まさにそのひとつが歯周病や虫歯なのです。

“歯周病の犯人はかびだった!”(河北正・生田図南共著)のなかには、今までの細菌を対象とした治療ではなく、抗真菌剤シロップを使ったうがい・歯磨きで治療効果をあげているということ、歯の磨きすぎが口腔内に必要な常在細菌まで流してしまうために逆効果になっていること、歯医者で歯石を取ることがかえって歯に傷をつけ、カビや細菌を歯や体内に侵入させていることなどが書かれています。

この抗真菌剤シロップは症状に対する即効性がありますが、症状の原因はカビの異常増殖およびそれに付随した細菌の異常増殖ですから、その背後にある本来の原因である心身ストレスにまで配慮しなければ、再発の可能性は否めません。
またこの抗真菌剤シロップは薬事法では劇薬に指定されていて、腎機能障害などの副作用もあるため、この薬を使用してもらう際には、お医者さん細心の注意をお願いしたいところです。
アレルギー除去療法(NAET®)では、心身ストレスに対する治療と共に、自身に異常増殖しているカビ・細菌に対する治療を併用することで、歯周病・虫歯だけでなく、アトピー・カンジダ症などかびに関係したアレルギー症状へのアプローチもしていて、患者さんに喜ばれています。

* 薬事法 (第2条第12項)*
劇薬とは、「人または動物の身体に摂取され吸収され、または外用された場合に、極量が致死量に近いため、蓄積作用が強いため、または薬理作用が激しいため、人または動物の機能に危害を与え、または危害を与えるおそれのある医薬品であって厚生大臣が指定したもの」のうち、劇性の強いものとして厚生大臣が指定する医薬品である。

骨粗鬆症は骨がスカスカになる病気で、本当は「骨多孔症」という呼び名の方が正確です。
骨密度が低下するため、骨がもろくなり、背骨の圧迫骨折や肋骨のヒビなどの原因となります。

骨もやはり人体のその他の組織と同様に細胞からできています。
ただし、その細胞には2種類あり、骨を形成する骨芽細胞と骨を破壊する破骨細胞のバランスの上に骨が出来ています。
骨粗鬆症はどういうわけか、破骨細胞の働きが骨芽細胞の働きを上回ってしまうことから生じます。

この場合、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲストロンのバランスが悪いか、これらのホルモンの自己アレルギーがあるときに、症状が現れます。
骨粗鬆症が女性に多い理由がこれです。これはNAET®のアレルギー除去により改善されます。

もうひとつ見落とせない原因はカルシウム、ビタミンD、紫外線のアレルギーです。
カルシウムのアレルギーがあると、体内にカルシウムがきちんと吸収されません。これを補おうとカルシウムのサプリメントを補給すると、却って事態は悪化します。濃縮されたカルシウムの補給はアレルギー反応をより激烈にするからです。
この場合、まずカルシウムのアレルギーを除去するとよいでしょう。
その後、カルシウムのサプリメントを摂ると本来の効き目が出てきます。

※カルシウムサプリメントに対するアレルギーはほぼ全員にありますので、しっかりと除去してからでないと人体に吸収できません。

NAET®のアレルギー治療はこれらのアレルギーの症状を持った患者さんに喜んでいただいています。

食物アレルギーがあるように、薬やサプリメントに対するアレルギーもあります。
食物アレルギーの場合、ある人には卵アレルギーがあるのに、他の人にはない、というように、薬やサプリメントに対しても、ある人にはアレルギーがあるのに、他の人にない、ということがあるのです。
 まず、薬。その薬にアレルギーがある場合、まず薬の効能が発揮されないことがあります。
薬が効かず、症状がとれない、いろいろな不快な症状が増す。こうした場合、その特定の薬に対してアレルギーの可能性があります。
処方されている薬のアレルギーの有無を確かめて、あれば治療すると、本来の薬の効き目が出てきます。
これはお医者さんのお手伝いです。
このとき、「アレルギー」という言葉を非常に広い意味で使っています。
何か特定のアレルギー症状が出なくとも、その薬に対する拒否の反応があれば、アレルギーと呼んでいるのです。

サプリメントも同様です。
骨が弱くなるからそれを防止しようとしてカルシウム剤を飲み始めたご婦人がいました。
折角の努力でしたが、この方はカルシウムにアレルギーがありました。
カルシウムのアレルギー治療をしてから、カルシウム剤を摂っても不定愁訴は出ないし、
本来のカルシウムの効果が出ています。
あるボディビルダーは世界で最も精度の高い健康食品を作っているメーカーのある製品を常用していましたが、その特定の製品だけにアレルギーがありました。
あるご婦人は玄米食に変えたとたん、鼻詰まりがひどくなりました。
検査すると、玄米にアレルギーがあります。

この治療をすると、鼻詰まりも快適となり、玄米食が楽しくなったと喜んでいただきました。

健康食品やサプリメントを摂るときには、その特定のものに対するアレルギーが無いかどうか確かめ、ある場合にはアレルギー治療を受けることをお勧めします。そうしないと、良かれと思ったことが裏目に出て、健康を害することがあります。サプリメントを取ろうと決断したら、まずアレルギーの検査を受けてみてはいかがでしょうか?

花粉症対策には何がよいか?
参天製薬の地域別花粉情報によると、東海地方の花粉の時期は次のとおりです。

◆2月から5月にかけて:スギ花粉
◆3月初旬から5月まで:ヒノキ花粉
◆1月中旬か5月まで:カバノキ花粉
◆3月初旬から5月まで:ブナ花粉
◆4月初旬から5月初旬まで:イチョウ花粉
◆3月初旬から6月初旬まで:ニレ花粉
◆4月から6月まで:マツ花粉
◆3月初旬から10月まで:イネ花粉
◆8月から10月まで:ブタクサ花粉
◆8月初旬から10月まで:ヨモギ花粉
◆8月中旬から10月まで:カナムグラ花粉

この時期が花粉症でお悩みの方に憂鬱な季節です。鼻はグシュグシュ、目は痒い。
これまでにもいろんな対策が世に問われています。全て一過性の対症療法であり、その対策としても不十分なものが多いのです。
こんな憂鬱な季節を快適に過ごすために、当院では「花粉症、永遠にさようなら!」という耳寄りなお話を提供しましょう。
これはアメリカのDr. Nambudripadが開発したNAET®というアレルギー除去療法で花粉症を根本から治す方法です。アメリカではもう40年ほど実績をあげています。
この方はご自身がすごい食物アレルギーの持ち主であったため、散々苦労した揚句にこの画期的な治療法を開発したのです。

でも、花粉の時期なのに花粉症になる人とならない人がいるのはどうしてでしょうか?これは花粉症に罹る人の身体の免疫システムに異常があるからです。
花粉症に罹らない人は身体の免疫システムに異常が(花粉に対する限り)ないからです。
花粉症になる人はすでに各種の食物アレルギーを持っている人が多いのです。
花粉にはタンパク、炭水化物、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB、ビタミンA、ミネラル、鉄などの栄養素が含まれていますが、こうした栄養素を含む食品にアレルギーがあると、当然花粉に対してもアレルギーが生じるのです。
花粉症の人のこうした食物アレルギーを見つけて、一つ一つ治療して、食品に対する嫌な反応を除去する治療をすると、結果的に花粉症に罹らなくなります。
別のパターンの方は、こうした食物アレルギーがあまりないのに、花粉症に罹っている人です。これは花粉それ自体のもつ電磁力に身体の免疫系が過剰に反応してしまう場合です。
この場合は、花粉自体のアレルギーを除去すればいいので、治療は迅速かつ効果的劇的に行えます。
NAET®の治療法を詳しく知りたい方はアレルギー除去をクリックしてください。アレルギーの見つけ方、治療の仕方などが載っています。
当院ではこの10年間いろいろな治療法を試してきましたが、これは本物です。患者さんに喜ばれています。

風邪は正式には一般感冒といい、各種の風邪ウィルスが感染の原因と言われています。
しかし、風邪が蔓延しているときでも、風邪に罹る人と風邪に罹らない人がいます。どうしてでしょうか。
それは身体の感染に対する抵抗力の強い人はかぜに罹らないし、老人などの体力の弱った人は罹りやすい、ということになります。
ですから、日ごろから身体の抵抗力を高めておく必要があります。

カイロプラクティックの治療を受けていると、身体の抵抗力が改善しますので風邪の予防になります。
また、いざ風邪に罹った場合でも、アレルギー治療を行えば、初期の段階なら結果はすぐ現れますし、こじらせた場合でもじきに良くなります。
これは治療によって身体の自然治癒力を向上させるからです。

西洋医学の薬は風邪の諸症状を取るだけで、ウィルスを殺すわけでもなく、感染と闘う力を援助するわけでもありません
熱はウィルスと闘うために必要なエネルギーなのに余分な仕事までします。
咳止め、喉の腫れを抑えても、ウィルスは潜在化します。
熱を下げてもしばらく体調が思わしくないのは、ウィルス感染が続いているからです。

身体の抵抗力(免疫力)は2種類の白血球から成り立っています。
顆粒球とリンパ球です。
風邪のウィルスと闘うのがリンパ球です。
心身のストレスが高いとリンパ球の比率が低下して風邪に罹りやすくなります。
また、リンパ球が過剰なアレルギー体質の人は過剰な防衛で風邪を呼び込むこともあります。
これが難しいところで、リンパ球は少なすぎても駄目、また多すぎても駄目、ちょうどいいところに収まっている必要があります。

カイロプラクティックは一般に顆粒球の多いストレス型の人をリラックスさせて、神経の流れ血の流れをよくします。
風邪と闘う抵抗力が増します。
一方、リンパ球過剰のアレルギー型の人に対してはアレルギー治療を行い、身体の抵抗力の過剰反応を制御します。
こうして、風邪の予防、実際に罹患したときの迅速な治療で、皆様のお役に立っています。

安く、いい結果が出て、将来にも備えられる方法があります!

インフルエンザは主に冬場の乾燥した時期に空気伝染する風邪よりも感染力の強い病気です。
空気伝染のため、マスクも効き目がありません。手洗いも予防にはなりません。
西洋医学で現在もっぱら言われていることはインフルエンザの予防接種です。
かつて、梅村こども診療所(西東京)のホームページに次のことが載っていました。

「厚生省は、最近はワクチン株と流行株はほとんど一致していると言っています。
しかし、インフルエンザウィルスは絶えず抗原性を変化させながら、人間の免疫をかいくぐる性質を持っています。
麻疹にかかった人は、もう二度とかかることはありませんが、インフルエンザは何回でもかかるのは、そのためであると考えられています。
例えば203例のインフルエンザ症状を呈した人のうち78例からA香港型ウィルス(H3N2)が検出されました。
この集団で流行が進むにつれて、HA抗原は30種類が区別されたということです。
短期間のうちにも、抗原性がこれだけ変化するのですから、たとえワクチンが、最初はあっていてもそのシーズン中にはあわなくなることも起こり得るのです。」

つまり、インフルエンザウィルスはものすごいスピードで遺伝子を変えて新種の株をつくってしまうので、当初の株用に生産した予防接種はもう役立たないのです。
毎年インフルエンザ予防接種のキャンペーンが行われていますが、体力の弱った老人にこれを行えば、却ってインフルエンザに感染してしまうおそれすらあります。
でも、インフルエンザに罹る人と罹らない人がいるのはどうしてでしょうか?
罹る人には身体内部に罹る要素があり、罹らない人には身体内部に罹らない要素があるからです。つまり、身体の抵抗力(免疫系の働き)です。 
インフルエンザに罹らないようにするためには、ふだんから体力をつけておくことが肝心です。
ストレスの多い生活、たとえば長時間労働、睡眠不足、暴飲暴食、感情を内に溜めてしまう傾向、運動不足などは、交感神経系を亢進させ、白血球の顆粒球を増大させて、インフルエンザウィルスを闘うリンパ球を低下させてしまいます。
しかし、いったんインフルエンザに罹ったらどうすればいいでしょうか。それはNAET®のアレルギー治療を受けることです。
これらのウィルスも身体にとって異物であり、通常のアレルギー治療と同じやり方で対処できます。
初期であればあるほど、劇的な結果が出ます。
また、自宅でできる療法もお教えしますので、とてもお得。
将来、インフルエンザや風邪と闘う上で非常に有効な武器を得ることになります。
これは私どものオフィスのスタッフでいつもやっていることなので、証明済みです。

 

腕の痛みを訴える人が多い。

腕は一の腕(上腕)と二の腕(前腕)があるが、この上腕の肩に近い上部外側部の痛みが好発性の部位である。
患者さんはそこが痛いと訴える。
その部位に湿布を貼ったりしていることも多く見受けられる。
しかし、その症状の出ている部位に原因があることはめったにない。もしそうなら、私たち専門家はいらない。
いくつかの原因がある。まず考えられるのは頚椎における椎間板ヘルニアである。
これは何もレントゲン写真やMRIといった画像診断に頼らなくても、安価で確実で迅速にわかる整形的検査法でその陰・陽性がわかる。
頚椎ヘルニアであれば、辛抱強いケアが必要だが、カイロプラクティックの治療で改善することが多い。

それ以外にあるか?
── あります。
私の臨床経験では教科書的な頚椎ヘルニアよりはるかに頻度が高い。
棘上筋腱炎と肩鎖関節の機能障害である。
棘上筋腱炎は肩甲骨の肩峰下の狭い空間を通る棘上筋が摩擦で炎症を起こす病気である。
この腱鞘炎の関連痛がちょっと離れた部位に症状として現れる。
あるいは、重力に対して腕を支持する肩周辺の筋肉に余計な負担がかかるためとも推測される。
でも、通常、右利きの人であれば、あまり使わない左側の棘上筋腱炎が起こることが多い。
原因は左脳の低下である。
またそのもっと奥には感情的ストレスがあることが多い。
治療は棘上筋への負荷を減らし、原因である左右の脳のバランスを整えて感情解放も行う。
また、ビタミンB複合などの食物アレルギーが関与しているときもある。この場合、食物アレルギーの治療も行う。

次に、肩鎖関節の機能障害。腕は骨格上1本の細い鎖骨で支えられている。
その関節のひとつが肩鎖関節である。
もし、この関節の働きに障害が生じると、腕を支えるために肩周辺の筋肉がロープの役割をすることになる。
筋肉の中でロープの役割に適しているのは姿勢筋である。
これ以外の筋肉の特徴は収縮して関節を動かすことである。

ロープの役割は不得手。この不得手の役を座位であれ立位であれ行うので、起きている間は負荷が余計にかかる。
そして痛みとなる。
悲鳴をあげているのだ。

ちょっと考えてみてください。
2Kgほどのパソコンを手で何時間も持っていたらどうなります。
それと同じことを腕の筋肉がやっている。
ここでも、症状の出る部位と原因の部位とは離れている。
肩鎖関節を治療すると劇的に良くなる。
しかし、この肩鎖関節の原因を特定して、これに対する治療もしないと、なかなか治りにくい。

増田 裕

 

いびきで困っている人はかなりいると思います。
実は本人ではなく、配偶者であるとか同居人が一番困っているのです。
ふだん自分自身は気がつかず、周りの人が迷惑しているので、本人はそれとなく知る程度ですが、しかし、旅行に行って相部屋となった人から苦情を言われるのは恥ずかしいものです。
それだけでなく、いびきがかなり深刻な段階に進むと睡眠時無呼吸症候群のような呼吸障害にも陥ります。
そうなると呼吸停止による死の危険性もあります。
また、睡眠時にきちんと脳が休まっていないために、昼間に突然の睡魔が襲い事故となるケースも多く報告されるようになっています。

いびきを簡単に済ますことのできない理由がここにあります。
ではいびきの原因はなんでしょうか?
それは口の天井にある軟口蓋の筋肉と舌の筋肉が麻痺していると、仰臥時にこれらの筋肉に重力がかかるために、気道を塞いでしまうのです。
これがいびきの原因です。

ではどうして軟口蓋や舌が麻痺してしまうかということですが、これはいろいろな理由で大脳の働きが低下していることが原因となっています。
大脳の機能低下はストレス、アレルギー、筋肉と関節のアンバランスなどが原因として考えられます。
カイロプラクティックはこれらの機能障害を治療するとこにより、この大脳の働きを活性化します。

アルコール中毒者は本人も断酒したいと思っているのですが、やめようと思うと禁断症状が現れます。
セルフコントロール、グループ療法、サポート体制など、アルコール中毒からの離脱のために、いろいろな方法が実施されていますが、たいていは禁断症状が出て、失敗してしまいます。
頭痛や身体各部位の痛みや不眠症が起きます。

なぜでしょうか? 
アルコール中毒の原因のひとつとして砂糖やビタミンB複合などに対するアレルギーが考えられています。
砂糖にアレルギーがあると、体内に砂糖が吸収されなくなります。
砂糖の一種であるグルコースは脳と神経系の唯一の栄養源です。
また、ビタミンB複合のアレルギーがあると、炭水化物を砂糖に転換させる酵素が欠乏して、やはり体内の砂糖が十分に供給されなくなります。
 したがって、脳と神経系は飢餓状態になります。
この飢餓状態を脱するため、砂糖源をアルコールに求めるのです。アルコールは浸透圧の作用で、消化過程を飛ばして、一部が胃壁から直接血流に入り、脳に送られます。
脳は身体中で一番自己中心主義者です。
自分の生存が最優先されます。
自分のエンジン燃料のために、アルコールを要求します。
その結果、アルコール中毒になってしまうのです。
よく指摘される意志薄弱が原因ではありません。

砂糖、ビタミンB複合などに対するアレルギー除去を行い、ビタミンB複合のサプリメントを補給して、それからアルコールに関する項目の施術をすると、この症状を持つ人は悩みから解放されることがあります。
 アルコール中毒の中には砂糖やビタミンBに対するアレルギーが原因でないものもあります。
これは悪習を断ち切ろうとする意思の力で克服可能です。
こうした場合には、サポートグループの存在は重要です。
また、アレルギーが原因のアルコール中毒の場合でも、施術期間中は、こうしたサポートグループの中に入って、支援を受けることが必要となります。

アトピー性皮膚炎に罹っている人が増加しています。
これはほとんどが食物アレルギーと関連する要因との組み合わせが原因です。
このアレルギーを除去すればアトピー性皮膚炎は治ります。
ところが、今一番問題となっているのは、ステロイド外用薬によって難治化したアトピーなのです。
ステロイドの危険性は別項にあるのでそれを御覧頂くとして、ここでは、ステロイドが皮膚下に沈着して酸化コレステロールに変質して、当初のアトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎になっている、ことだけを指摘しておきます(故.安保徹氏による)。
原因を除去するのではなく、対症療法に依存すると無惨な結果が待ち受けています。
 私どもの臨床経験では、こうした難治化したアトピーの場合、細菌感染している場合が多いのです。
細菌感染の電磁力が過剰になっているので、それを治療して、身体の電磁力の場にフィットさせると、感染の影響が除去され、痒みが取れて、赤味を帯びた皮膚は正常な皮膚の色を取り戻していきます。
 そして、卵、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB複合、砂糖、ビタミンA、鉄、ミネラル、塩、穀物、魚、エビカニ貝類などのアレルギーを見つけて治療して行きます。
どんなアレルギーがあるかは個々人により千差万別です。
この食物アレルギーに感情のよどみが関与している場合や、ウィルス感染やカビ、ダニ、ホコリ、新聞紙(インク)、洗剤などが関与している場合もあります。
この組み合わせも治療することにより、完全にアレルギーが除去されると、アトピー性皮膚炎も良くなります。

結婚する相手との相性、上司と部下の相性、仕事仲間の相性、先生と生徒の相性、投手と捕手の相性、親子の相性、兄弟姉妹の相性。全てに相性があるって本当でしょうか?
 世に星占い、易、姓名判断、血液判断など、相性を見る占いはたくさんあります。
やはり、相性って誰でも気になりますね。
確かに、理由はわからないが、ある人とはウマが合うのに、別の人とはウマが合わない、こうしたことってありますね。
どういうわけか、夫婦仲が悪い、親子の仲が悪い、兄弟の仲が悪い、仕事仲間の仲が悪い、ってことがあります。
「どうしてもこの子には愛情がわかない」とか。
 ところで、飼い主が自分のペットに対するアレルギーがあるのは良く知られています。
単にペットの皮膚や毛にアレルギーがあるだけでなく、ペットの存在そのものにもアレルギーがある場合もあります。
動物はむろん人間も動物。ならば、人間に対するアレルギーがあっても不思議ではないのです。
 俗に相性が悪いというのは、対人アレルギーがあるということなのです。
アレルギーとは自分の持つ電磁力の場と相手の持つ電磁力の場が共鳴せず、不協和の波動を起こすことをさします。
NAET®のアレルギー治療をすると、この反発しあう電磁力の場が共鳴しあうようになるので、相性の悪さが改善されることがあります。
長年夫婦仲が悪かったのに、治療後良くなる、という例があります。
こうした対人アレルギーのせいで、いろいろな疾患が発症する場合もあるのです。
 流産をしやすい人、つわりのひどい人は胎児へのアレルギーがある可能性が極めて大きいのです。
これも対人アレルギーの一種です。
 ここでは、これから生涯のパートナーとなるカップルにNAET®の「相性に対する施術」を受けることをお勧めします。
その後の幸せがきっと約束されることでしょう。

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