7月に入ってタンパクレベルが下がり、8月に入って塩レベルが下がり・・・といった感じで、今年の太陽磁場は最大級と言われるだけあり、磁場もその影響も日ごとに強まっています。7月初めには何か大きな災害がもたらされるんじゃないかという噂で訪日を控える人がでるほどでしたが、その日を過ぎれば何事もなかったかのように忘れられていますね。何事もなかったからまだよかったのですが、自分の判断基準(物差し)を持っていないことで余計な不安に惑わされる集団心理の危険性をこのSNS社会において誰もが認識しておく必要があると感じました。
しかし今年の太陽磁場が最大となるのは9月。実はこれからが本番ですので、まだ油断はできません。これまでにいろいろな自己管理法を具体的に示してきましたが、歯磨きのように自分の日常習慣として身についているでしょうか?
大丈夫と言い切れない方は、何があっても自分をまず守るための対策が自ずと実行できるよう、改めてこれまでの注意点や自己管理対策を見直しておいてください。宇宙磁場も、世界・国内情勢も不安定ですから、常に最悪の事態を想定した準備を心がけ、それに基づいた行動をとっておきましょう。「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、日常を楽しむその前に、まず自分と家族を守るための最大限の準備を済ませておきましょう、ということです。
死脈のサインが個人ではなく、当院に来る人全てに出るようなことが万が一あれば、緊急事態の可能性が高いので臨時休診の連絡を増田カイロのLINE登録者全体に送ります。それは今月に限ったことではなく、私がここにいる間は続けるつもりです。しかし全ての責任を負うこともできませんから、こちらからの警告をもとに最終的な判断はご自身でお願いしますね。そのためにもいつかじゃなくて今という時間を大切に、毎日を悔いなく過ごせるよう心掛けておきましょう。興味のある方は、アレルギー除去+弱アルカリ管理で自分の筋力検査の精度を高めておけるといいですね。
今年前半の推しは「クリスタル岩塩」でしたが、皆さん肌身離さずつけていますか?食事で摂る・寝室の北におくだけでなく、自分が何かしらのトラブルに巻き込まれることのないよう、特に今年は常に身につけておくことが大切です。
私もこれまで付けていたネックレスを外し、今年はずっとクリスタル岩塩をネックレスのように首から下げ、またポケットにも入れています。自分の周りに見えないバリアを張っているようなイメージです。
電磁波・電波、土地・人・動物・植物などの持つエネルギーに敏感な方は、三陰交(足首内側のゲートポイント)・足三里(膝下外側)・太衝(足背母指側)・合谷(手背母指側)といった主要なツボにお茶パックのような不織布にミルタイプのクリスタル岩塩を入れたものを当てておくといいでしょう。全ての場所に当てておくのもいいですが、筋力検査で自分に最も有効な場所を探して使ってもいいですね。またシャワーする際に、気になる場所をクリスタル岩塩でこすって流しておくのもいいですし、気になる場所にクリスタル岩塩を直接当てておくのもいいでしょう。
邪気、すなわち体内・体外に存在する各種感染源のもつエネルギーを流し、抑え、ブロックしてくれるクリスタル岩塩同様の効果を持つものとしては、希望の命水・ぱぱっとミネラル・ブラックアイ・水晶も挙げられます。これらの中で自分にアレルギーがなく、使いやすいものを衣食住のあちこちに取り入れ、しっかり自分で自分を守っておきましょう。
潜在感染源のなかで黒幕になるのはヘルペス、そして酵母です。ヘルペスの肩書きは脳炎ウィルス・発ガン性ウィルスですので、太陽磁場の影響によって免疫低下しやすいこの夏は、今と将来の問題回避目的で皆さん9種類まとめて徹底的に除去してきました。ヘルペスの次に反応が多くみられたのが酵母(サッカロマイセス)ですが、パン・醤油・フルーツに含まれる各種酵母のアレルギー除去と共に、パン・味噌・醤油・果物・サプリなど実物でのアレルギー除去もとても有効です。酵母はヒスタミン・ヒスチジンといった仮性アレルゲンにも関連していますし、臨床的にはカンジダのような真菌よりも胃腸や脳への影響度は高いと感じています。
8月のお盆を挟んだ2週間は戦争・敗戦時の話題も多く、日本という共通無意識を介して、意識していなくてもどなたにも潜在意識を介して負のエネルギーが影響してきます。酸性体質であればそういったエネルギーに影響されやすく、心身の問題を訴える方も多くいましたので、今年後半の推しである「だし栄養スープ」のペプチドタンパクと共にナンバーワンのアルカリ食材・陽性食材であるアレルギーのない塩を十分確保しておくことで外からと内からの邪気に惑わされないようお伝えしていました。塩のアレルギー除去を済ませた上で、塩が効いていて美味しいと自分の舌が感じるように、米や調理にはピンク岩塩を、スープにはクリスタル岩塩を使ったらいいです。アレルギー除去できていない方も、過度な減塩は心身が動かなくなり、がん・うつなど生活の質の低下を招きますのでお勧めしません。
9月が最大となる太陽磁場、それによって高まる地球磁場はどこに行こうが避けられません。ですから自分の身の回りの電波を少しでも減らしておくことは自分を守り、睡眠の質を上げるために重要です。スマホは常に機内モード、寝室にあるWifiルーターやモバイルルーターは、就寝中はOFFにすることで朝の身体が楽に感じるでしょう。
また8月後半から9月にかけて暑い日も続いていますから、夏疲れが皆さん出てきていますね。特に十分量のタンパクを確保するために動物タンパクを摂ればそれだけ酸性に傾きますし、米・麦・芋など全ての主食は酸性ですから、元気でいるためにはそれを超えるアルカリ源(アレルギーのない塩、カルシウムを多く含む小魚・海草・豆、重曹・クエン酸など)を毎日しっかり確保しておくことが重要です。朝一番尿のpHが7.4以上になるように、日中の水分として重曹クエン酸水(水600+クエン酸・重曹大さじ1+レモン果汁/ぱぱっとミネラル)を少しずつ摂りましょう。それでも朝一番尿のpHが酸性なら、寝ている間に騒ぐ潜在感染源を黙らせるために耐酸カプセル入り重曹を2個使っておきます。また薬はどんなものも強酸性ですから、毎日の処方薬や頓服の消炎剤などを使う際には必ず重曹(できれば耐酸カプセル入り重曹)を併用して常に弱アルカリ体質を維持するよう心がけましょう。
世の中何でも「バランス」のよしあしで上手くいくかどうかが決まります。酸とアルカリ、砂糖と塩、仕事とご褒美…、これらはみな「4:6」がほどほどでいい塩梅の状態をもたらします。また陰と陽という概念もありますね。
NAET®ではいろいろな項目のアレルギー除去を行います。まずは体を創る材料となる各種栄養素。それから身の回りの化学物質・重金属・電磁波・感染源・体の各種システムなど、必要に応じてアレルギー除去=自分の邪魔をしないようにリセット(初期化)していきますが、その中の大事な項目のひとつに「陰陽バランス」があります。
陰や陽という概念にアレルギーがあれば、その人は陰や陽に傾きやすく、中庸でいることができません。人生いろいろなことでつまずいたり転んだりするのは誰にもあること。それ自体が問題なのではなく、転んでも自力で起き上がれない、長いこと起き上がれないことが問題なのです。陰陽という概念にアレルギーのない人はいませんし、衣食住管理で中庸を目指しても限度があります。陰陽アレルギーを早いうちから除去しておくことで、普段から何があっても何がなくても中庸を維持することができれば、どこに行っても上手くいかないと嘆いている医療難民をなくし、一度出したら一生止めさせてもらえない薬漬け医療からも解放されることでしょう。
夏休み明けで学校に行けない人が問題になりますが、その背後の問題である貧血を解決することなく放置されたり、精神病薬を処方されたりしているケースを多くみます。貧血と言っても鉄を補えばいいのではありません。まず初めに栄養素のアレルギー除去を済ませ、その上で脱水(タンパク・塩・糖・水)を改善し、それから貧血(鉄・ビタミン・ミネラル)の改善です。さらには骨粗鬆(カルシウム・ビタミンD3・K2)対策までできていれば、いつか来るであろう病理も回避することができるのです。すでに病理を含めた健康問題を抱えているなら、脱水・貧血・骨粗鬆がクリアするようにアレルギー除去+弱アルカリ管理+必要な栄養素の補給によって、病気前の状態に体を戻すことも不可能ではないのです。
最後に今の日本に様々な感染源を持った蚊が増える事は避けたい事態です。マダニ感染による死亡例やアレルギー発症も増えています。弱アルカリ体質であれば、そして虫アレルギーがなければ、刺されにくく回復しやすいといえます。
とりあえずあと1か月。どなたも無理せずほどほどに、自分第一で穏やかに過ごすことができるよう願っています。